手放せない時は、使う。

【タコとエコな暮らし】へようこそ😊

さて、前回お話ししたのは

「とりあえずBOX」を活用して、快適な空間を体験してから実際に捨てる手放し方でした。

そして今回は、一度は「とりあえずBOX」に入れたもののやはり手元に残し、でも整理すると

結局「とりあえずBOX」行きになっている。部屋とを行ったり来たりしてしまうモノについて。

 

まず、行ったり来たりさせてしまう原因を考えます。

「とりあえずBOX」に入れたけど、やっぱり使おうと思って出したのに、どうも活躍していない・・・

私の場合、モノとしては魅力的で好き。でも、なくても生活できてはいる。そういったモノが手放せずにいました。

 

そんな時は、        

生活の中で、それをあえて一軍に入れることにしました。

 

洋服だったらそれを意識的にガシガシ着る。消耗品系だったら使ってしまう。とにかく使う!

すると2パターンの結果が得られました。

 

パターン①

使ってみたら思っていたほど魅力的ではなかった。(使いにくかった。似合わなかった。必要なかった)

例えば、洋服では、手に取ると「こういうの好き・・・」と魅力的に感じるのだけど、

着ると悲しいかな自分には似合わない。結果、着ない。持っていても自分が着て魅力的と感じられないのならば、

その後も着ることはないでしょう。また、好きなのだけど着心地が悪い(チクチクする。キツイ)場合も

無理をして着ることもないでしょう。

文房具やキッチン用品などの場合は、デザインは良いのだが使い勝手が良くない

つまり、いざ使ってみると思っていたほど素敵ではない・思っていたほど快適ではないことが分かり、

自分には必要ないモノ(自分の元では活躍しないモノ)ということが明確になります。

 

パターン②

むしろ今まで使っていた一軍のモノより活躍して、元の一軍を手放した

使ってみたらとても快適で、今まで気にも止めずに毎日使っていたモノにとって替わったのです。

私の場合、少し高価な靴がもったいなくて、ただ靴箱に置いているだけになっていました。いっそ

買い取ってもらって、他の人に使ってもらった方がいいのかな・・・

なんて・・・、今思えばナンセンス!なんのために買ったのでしょう。

 

思い切って、なんでもない日でもその高価な靴を履いて出掛けました。

おかげで、生活がアップグレード!自分にはもったいない位のお気に入りを身につけているのだから

気分は上々!なぜもっと早く使わなかったのだろう、と悩んだ時間こそもったいなかったコトに気付きました。

もったいない、と気後れして後生大事にしまい込んでいた革靴を履き、擦り切れてもなお履いていた

スニーカー靴を処分しました。

このパターン②の場合、手放すべきモノの選択が違っていたというコトです。

いつか使いたい思って・・・と持て余しているくらいなら、今使っているモノをサッサと手放して

その、使いたいモノを使いましょう

 

つまり、持ち物の中で一番のお気に入りを常に一軍として使い同じ用途のモノは手放すコト

自分の管理キャパオーバー分を減らすのです。

結果がパターン①でもパターン②でもモノは減らせます。

 

そして、同じ用途のモノは手放すコトでもモノを減らすことが出来ます。専用より、兼用。

手放す一方で、残すモノの選び方について次回はお話ししたいと思います。😄

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